「ゆとり教育」で育った子供たちは、教師にいわれた
ことは、一所懸命、いわれた通りやろうとします。
しかし、教師がインストラクションをあまり与えず、
学生に自由に自発的学習行動をさせようと思うと、
全くだめという学生が多いのです。自分で目標を
設定して、その目標達成のためのプログラムを自ら
作って頑張るということができないのです。
「やる気」というものがさっぱり見られないのです。
このような学生たちが、いっせいに社会人として
世の中に出ていくとき、日本はどうなるのでしょうか。
「ゆとり教育」が日本を滅ぼしつつあるのです。


偏差値を数ポイントの偏差値の変化に
一喜一憂するより、自分の学力の段階を
上げることを目標にします。
現実には、停滞と急上昇を繰り返して、
成績は上がります。
最初のうちは、問題は全然解けません。
偏差値も50台で停滞したままになります
「ゆとり教育」がどれほど素晴らしく、
「ゆとり教育」が実現したら、日本の教育が
どれほど改善されるか、大宣伝したのは
文部科学省(文科省)です。
学習者が詰め込みによる焦燥感を感じないよう、
自身の多様な能力を伸張させることを
目指す教育理念です。


学力低下が心配されていたゆとり教育
(ここでは平成10年度から11年度にかけて
告示された指導要領を指す)
ですが、その成果については賛否が分かています。
「偏差値○○ってのは、だいたいこんな感じか。」
という感覚をつかんでください。
例えば偏差値60の人は上位25番
(25%)に入っています。簡単な話にすると、
日本には高校が5,000校余りありますから、
3,750校には合格できる
実力があるということです。


受験勉強を通じて得られるものは
とてつもなく大きいものです。
受験勉強をやる期間は
長い人生のなかでは短いものです。
大学受験の勉強は大学偏差値を
上げるだけでなく、その後の
人生にも役に立ちます。
勉強をすればするほど、成績は上がります。
偏差値も上げるわけです。
大学入試センター試験では、
現役受験生は中学3年生から
新学習指導要領で学んだ1期生となりました。
新学習指導要領では学習内容が減り、
入試で高校生の学力低下が表面化するのでは
ないかと注目されていました。

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